エイリアンインタビュー

エイリアンインタビュー

 

Kindle Unlimitedで無料になっていたので読んでみました

これが人生観変わるレベルの衝撃的な内容だったんですよね

 

エイリアンとは、ロズウェル付近に墜落したUFOに乗っていたエンジニアの事で

この本には、当時 米軍看護師として勤務していた女性が

エアルと名乗るエイリアンから聞き取った情報が載っているようです。

いわゆる都市伝説扱いのロズウェル事件が本当だったと裏付けるような本でした。

 

エアルとテレパシーによって意志の疎通を図っていた米軍看護師は

60年経って亡くなる前に、ずっと秘密にして来た情報を著者に残したものだそうで、

表向きはフィクション扱い、でも女性が提示した内容をそのまま載せてます

って感じで出版されてます。

米軍の機密情報ですもんね。

 

簡単に説明すると

  • エアルはドメインと言う星のエンジニア
  • 地球は旧帝国の監獄として使われていた
  • ドメインと旧帝国軍との間に何千年にも渡る戦争があった
  • ドメインの勝利により地球は旧帝国から解放されるが残党による影響は残る
  • 解放されても監獄の電子バリアはドメインですら破壊できず今も起動し続けている

 

最初に衝撃だったのは

地球が天の川銀河の惑星の監獄として使われていたと言う事実

 

銀河の中でも不便な所に存在していて、且つ災害が多く不安定な星なので

誰も欲しがらないし住みたがらない星なんだとか。

 

監獄として使うにはうってつけの星

 

そんな地球に送られた囚人は、荒くれ者、政治犯、芸術家、発明家、働かない人等

支配層に都合の悪い存在で二度と地球から出られないように

銀河系のかなり広い範囲に電子バリアが張り巡らされているんだとか。

 

亡くなったら魂がその電子バリアに捕縛され、電気ショックを与えられて

記憶を失わせた挙句に偽の記憶を刷り込んで洗脳を施されるそうです

そして転生を繰り返されて行く

全ては二度と故郷の星を思い出させないため

 

私達が神と思って来た存在も実は旧帝国軍の工作員だったと

エアルは言うんです

地球の人間がIS-BE(魂?)と言う存在であると言う真実から

遠ざけさせる為に宗教を利用していたと。

 

今の私達より遥かに優れたテクノロジーを持っている彼らからしたら

海を割ったりピラミッドを作るのも簡単だったって事

 

なんとなく納得

神も仏も無いような悲惨な出来事が世界じゃ絶えないし

ずっと疑問に思っていたのが、生贄だとか人柱

 

神が生贄を要求するなんて本当に理解に苦しむ

 

でも神じゃなくてただの工作員だったんかいって思うと

その疑問も溶けると言うもの

エアルの話から垣間見える旧帝国軍は自分達の星で

恐怖政治を敷いている印象でした

 

ちなみに旧帝国軍とは

シリウスアルデバラン、プレアデス、オリオン、ドラコニス等の

惑星の総称のようです

 

エアルは有史以前から地球を偵察していたので

私達が知りえない何十万年も前からの歴史をいろいろ教えてくれてます

 

中でもレムリアやアトランティスの記述は面白かったです

そこには地球が監獄として使われる以前に、他の星の迫害から逃れて来た人達が

作り上げた文明があったそうでかなりのテクノロジーを持っていたそう

でもポールシフトか何かで文明が滅び、

その生き残りが東洋の種族の起源だとエアルは言ってました

 

じゃあ、日本人もレムリアやアトランティスの生き残り?

 

レムリアと言えば最近盛んに名前を聞くよね

アセンションでレムリア大陸が復活するとか

 

アセンションの事は私にはわからないので置いといて

私達の祖先も違う星からやって来たかもしれないと思うと驚く

 

私達はサルから進化して来たとずっと思っていたのでw

 

それと宗教は東洋思想などドメインが介入したものもあって

全てが悪いものでも無さそうです

 

でもそれもエアルが事実を改竄してないなら、の話で

真実かどうかは今の私達には確かめようがないんだけども。

 

米軍は敵か味方か不明なエイリアンを地球に捕獲しておくべく

電気ショックを与えたんだって。

でもエアルはその寸前にドールから意識を抜いて故郷へ戻ってしまったそう

 

エイリアン達はグレイのような人形に意識を入れて操作する事で

宇宙で活動していたらしいです

 

宇宙人と言えばグレイがすぐ浮かぶけど

あれは生物じゃなくドールだったんだ...

だから酸素の無い宇宙でも活動出来るんだろうか

 

そんなドメイン軍も長期的な拡大計画と地球の資源の保護の為に

たまに介入してきたけど、それ以上の介入はする気が無さそうでした

なんせ彼らの領域は想像できないくらい広大で辺境にある地球ばかりに

構ってられないと言うんだから考える規模が違う

 

この本にはもっと多くの歴史や生物学、科学など興味深い情報が載ってました

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